引数が複素数平面上に、返り値が色で表されたグラフを描画します。引数は実軸・虚軸とも±5.00の範囲で0.01刻みで描画されます。
返り値は絶対値を明るさ、偏角を色相に当てています。絶対値は0が黒で、無限大に近づくに連れて白くなります。偏角は0(正の整数)が赤で、π(負の整数)が水色、π/2(虚部プラスの純虚数)が黄緑色、3π/2(虚部マイナスの純虚数)が紫色です。
100万回以上のループなので描画には多少時間がかかりますのでご注意ください。
あと、ソースを見ればわかりますがそれなりの解像度がないと表示できません。私の環境は1920×1080なので縦がギリギリです。
#include "hspcmplx.as"
#include "hspdef.as"
Gamma=0.6 ;ガンマ調整
screen 0,1001,1001 ;画面を初期化する
redraw 0 ;途中の描画は省略する
for Im,500,-500,-1 ;虚軸ループ
for Re,-500,500,1 ;実軸ループ
ans=sincx(complex(double(Re)/100.0, double(Im)/100.0)) ;関数(sincxを他の関数にかえてみてください)
H=int(argcx(ans)*96.0/M_PI) ;偏角を色相に直す
while H<0: H+=192: wend
while H>=192: H-=192: wend
T=atancx(powcx(complex(abscx(ans),0),complex(Gamma,0))) ;arctanで変換
S=int(abscx(sincx(T*complex(2.0,0)))*255.0) ;絶対値を彩度に変換
V=int(abscx(T)*1020.0/M_PI) ;絶対値を明度に変換
if V>255: V=255
hsvcolor H,S,V ;色を指定
pset Re+500,500-Im ;点を打つ
next
next
redraw 1
stop
実行結果
実は、これを作っている間にプラグイン本体にバグを発見してしまい、急遽アップデートする羽目になってしまったりしています。(Wikipediaを読みなおしたり、Pythonで検算したり……)

